2017年03月03日

講師としてのこれまで 4

そんな風に、試行錯誤しながら進んできて、長い方とは、もう十年くらいのお付き合いになっています。

初めての、初心者コースでスタートして、十年も通って頂くと、どう考えても、初心者コースの実力ではないので、いつ卒業して頂いても、結構なんですが・・。笑

まあ、音楽に終わりは無いですからね!

長年、お付き合い頂いている事に、感謝いたしております。

そんなこんなで、当初、一会場平均3人くらいの受講生と言われていた、カルチャースクールでしたが、満席になると、オファーを頂いて、会場を増やし、講座数を増やし、最初の3人から、現在は、5つの会場で、約60人の、受講生のレッスンを、担当させて頂くまでになりました。

でも、新規入会は、一年で一会場1〜3人くらいなんです、やっぱり。

満席だと、請けられないと言う事もあるのですが、宣伝で競合に負けているのか?そもそも、あんまり、問い合わせも無いし、いらっしゃらない。笑

でも、自分が、講師をやるに当たって、自分が、習う立場だった時の事を、思い出してみたのです。

最初、習う時は、上手くなくても、教え方が上手な先生が良い、って意見あるじゃないですか?
でも、教え方が丁寧で上手くても、一流の仕事をするプロじゃなかったら、それ以上のものは・・と思ってしまい。。

プロから盗むつもりで習うんだ!って言う意見も、確かにそうだろうけど・・プロでも、バイト的に片手間で教えてそうだったり、人間的に疑問があると、どうかな?って思ってしまい。。

自分は、習うなら、プロフェッショナルな技術を持ち、しかも、キチンと教えてくれる人じゃないと、嫌だったなぁと、思い出したのです。
今、こう思うと、何だか、その考えも正直すぎて、我ながら、少し嫌な感じがするのですが。笑

私は、15歳から21歳までの間に、3人の先生に、ギター、音楽を習いましたが、3人とも、その両方を持っていて、人間的にも、哲学を持っておられる、とても尊敬出来る人物でした。
そんな先生たちに出会えたのは、とてもラッキーでした。

でも、この先生なら習ってみたいと、ギタースクールに通い、また音楽学校にも通い、自分で選んだ部分もあるのです。

ですから、宣伝力で劣っていても、かつての自分のように、先生を探して、来てくれる、受講生の方を見ていると、こうして門を開けておくだけで、いいかなと思ったりします。

もう少し、問い合わせくらいあってもいいと、思ったりもする事もあるのですが。。笑

後は、全体の事を考えた時に、今もそうなのですけが、メジャーな教室へ行って、駄目だったり、物足りなくなって、流れて来る人たちの受け皿になっていればいいかなと。
ギターも音楽も、ほんとに楽しいものなのに、止めてしまうのは、勿体無いですからね。

何だか、こう書くと普段の、ミュージシャンとしての、仕事のスタンスと一緒で、あまり積極的な、性格ではない自分に気づきます。笑

まあでも、分かる人にだけ、分ければいいってスタンスなので、これからもこんな感じで。

A.O.Sギタースクール新宿。

この教室も、必要とする人に見つけて頂き、他の教室と同様、キャンセル待ちで、並んでいただく位になったら、嬉しいですね。

AOSギタースクール新宿
http://artofspirits.com/
posted by Akira Ono at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師としてのこれまで