2017年03月03日

講師としてのこれまで 1

まずはじめに、私の、講師としての、これまでを書いておこうと思います。

若い頃、何となく、単発で教えて欲しいという方に、レッスンはしていましたが、初めて、定期的なレッスンをしたのは、確か、25歳の頃で、アマチュアのピアニストの方に、ジャズのアドリブのセオリー等をレッスンさせて頂いておりました。

それから、彼女は、プロのピアニストになり、私に、仕事を振ってくれるようになりました。笑

二十代の頃は、演奏の仕事ばかりしていたので、本当に、日々忙しく、それ位しか、レッスンの仕事はしませんでした。

次の、レッスンの仕事は、しばらく経って、独立してからで、三十歳くらいの時、公立中学校の、選択音楽(音楽・ギター)でした。

いきなり、初めてギターを触る初心者に、しかも、人数が25人位だったでしょうか?

どうなる事かと思いました。。。

しかし、これが本当に楽しかった!

最後は、軽音楽部のベースやドラムも借りて、バンドが出来る位になりました。

初めてギターに触れる人たちが、それを演奏出来るようになって行く過程を、近くで見ていられるのは、新鮮な感動があり、とても楽しかったです。

ありがちですが、最後のレッスンは、メッセージとか頂いて泣きそうでしたよ〜。

そんな感動する経験があり、その後、レッスンの仕事もしようと思いましたが、自分の音楽活動もしていましたので、我が母校など(ヤマハ)大手の音楽教室勤務だと、振替レッスンばかりになって影響が出てしまう・・。

だからと言って、最初から自分の教室だと、敷居が高いし・・、何しろ、講師としての経験も無いので、沢山の人のレッスンをして、まずはノウハウを蓄積しないと行けない・・。

という訳で、また、単発で、習いたいと言う方のレッスンをする位で、レッスンの仕事からは離れて行ってしまうのでした。。。

AOSギタースクール新宿
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posted by Akira Ono at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師としてのこれまで

講師としてのこれまで 2

それから、数年後のある日、カルチャースクールで、講師の募集をしているのを見つけました。

カルチャースクール?
って何でしょうか?

いろいろなカルチャースクールがあるのですが、どこも、レッスンは自分の裁量で行い、そこに自分の教室を持って、事務的な事は、カルチャースクールのシステムが請け負って、共同で運営ようなスタイルだったので、これは自分に合っているのでは?と思い、早速話しを聞きに行ってみました。

とりあえず、一番規模が大きそうな所を選んで。笑

話を伺ってみると、受講者の対象は、初心者が多く、レッスン日にコンサート等重なっても、レッスンの振替も可能で、
「もし、やって頂けるのなら、スケジュールが空いている時にやって頂ければ、大丈夫ですよ〜。」

とのことだったので、まずは、やらせて頂く事にしました。

ただ、ギターだと受講者があまりいなくて、一つの会場で平均3人位だと。。。笑

そして、始めたら・・・、

本当に、最初の募集で、3人の受講生の方にお越し頂き、約一年、問い合わせも無く、そのままでした。笑
でも、3人とも初めてギターに触れるという方だったので、学ぶ事は多かったです。

まず、気づいたのは、自分が習っていた時代は、演奏技術のレクチャーは無く、先生は、教材を練習して来てと言うだけでしたので、練習すれば弾けるようになると思っていたのですが、そうでは無いと言う事。

ですから、「弾けないのは、練習しないから」という考えを捨て、「弾けないのは、自分のレクチャーが悪いから」と考え直さないと、講師としての、次のステップは見えませんでした。

それからは、自分が演奏中に無意識で何気なくやっている事、例えば、体がどう動作しているか?等、事細かに分析し、それを論理的に伝える方法を、考えて、レッスンをするようになりました。

そうすると、普段、練習してない風な方も、レッスンの時間だけで弾けるようになるのです。
これは、初心者のレベルならではの事ですが、コツで、弾けるようになるんだと気づいたのです。
コツを掴むために、練習するのだと。

だったら、最初から、コツを教えてしまえば、誰でも、弾けるようになるでは?
初心者コースの道が開けた、気づきでした。

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posted by Akira Ono at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師としてのこれまで

講師としてのこれまで 3

一年間講師をやって、信頼して頂けたのか、他の会場でも、レッスンをやって欲しいとオファーを頂き、三つの会場でレッスンをするようになり、受講生も少しは増えたので、いろんな方法を試す事が出来ました。

受講生の数が増えてきて、次に、気づいた事が、「性格」について。

当たり前のことですが、人それぞれ、性格があるのです。

ある人には、理解しやすい説明でも、ある人には、理解出来ない。

そういう事が起こる。

これが・・、ほんとに難しい!

ですから、いろんな方向から、説明出来るようになる事が、必要になって来ました。

それは、内容だけでなく、説明する時のタイミング、声のトーン、伝え方など、そもそものコミュニケーションの在り方にまで、及ぶものでした。

それは、そうなんですよね、人と人が向き合って、やっていることなのですから。笑

でも、そこまで考えてやると、何だか、ほんとに、受講生の方が、身近に感じられるようになったのです。

仕事と言うだけでなく、大切な友達に、レッスンをしているような感じに。

そうなってからは、レッスンの仕事が、余計に楽しくなりました。

受講生の皆さんにも、そう言った変化を感じて頂けたのか、ある時から、みんなで教室の忘年会なども開催してくれたり、人間同士の関わりという意味でも、人生が豊かだなぁと感じる事が増えてきました。

レッスンする事で、出来るコミュニティもいいなぁと、改めて思いました。


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posted by Akira Ono at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師としてのこれまで